top of page

SEARCH BY TAGS: 

RECENT POSTS: 

FOLLOW ME:

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey
  • Instagram Clean Grey

「秋のメイク」と髪。


 秋のメイクアップ商品。

ちょっと前に、各社、秋の新商品が出揃いましたね。

新色の色合いをご覧になりましたか?

こっくりしたアイシャドウの「カラーパレット」に目が止まります。

 メイクアップは、ファッションと切っても切れない間柄。

秋の服の色を、アイシャドウやリップスティックに取り入れると、統一感が生まれてオシャレ度が上がります。

 ファッションの今秋のトレンドは、スモーキ&アースカラー、パーカーとオーバーオール。

それから、春夏から継続している小花柄のワンピース・・・でしょうか。

店頭で目立っています。

トレンドとは別に、深い紫やワイン色、緑、南瓜のオレンジ、辛子色。

秋の定番色の「しっとりとした色」は、外せないんです。

 残暑が出戻ったりしていて、まだ少し「蒸し暑い」。

まだ、肌がさっぱり、あっさり、スカスカするようなものが望ましい。

アルコールで拭き取ったりして、なるべくさっぱりしていたいのですけれど。

 でも、そろそろ・・・衣替え。

熱帯夜から解放されました。

「秋」になるとぐう〜んと湿度が下がります。

汗や皮脂でベタベタしていた肌が、急にパサパサしてきたり。

紫外線にやられて、気づいたら髪にもダメージが。

 「太陽の季節」から「実りの秋」、「秋の陽はつるべ落とし」の秋へ。

太陽の高度が下がって、綺麗に見える色が変化します。

 ・・・だから。

「秋に綺麗に見える」にはどうしたらいいでしょう?

 必須条件は、まず、夏のダメージがない肌と髪。

 メイクアップは、つやつやな種子や果実のイメージで。

肌の仕上がり感は、「しっとり」なクリームタイプのファンデーションに力を借りて。

皮脂を抑えるパウダー類は、少なめに。

(勿論、肌質によってファンデーションのタイプやパウダーの量は変わりますが)

目元は種子のイメージを膨らませて、黒目がちに。

アイシャドウは、巨峰の様な深めのパープルや辛子色やパンプキンオーランタンのオレンジ色をポイントにして。

アイメイクに比重が重めなら、口元はオレンジ系やレッド系のグロス程度に。

リップにポイントを置いたなら、アイメイクは少し控えめに。

目元と口元のバランスは、どちらかを軽めに。

ブラッシャー(頬紅)は、全体のバランスを見て濃さを調節してください。

パーティメイクではないのなら、個人的には薄めがいいと思います。

ファッションとも、バランスを取ってくださいね。

 ・・・そして、髪にどうか保湿を。

ファッションとメイクが完璧でも、パサパサの髪ではガッカリです。

せっかく頑張ったのなら、髪にも目をかけてあげてくださいね。

アロエジェル系やジェルクリームで、全身や髪にも使えるタイプがありますから、是非。

整髪料で「その時だけ綺麗」に見せることもできますが、日頃の小さなお手入れが「普段の私」を底上げしてくれるから。

「秋」は黒髪が一番美しく見える季節だと、個人的に思っています。

艶めいて見える色ですものね。

「秋のメイク」のポイントは、艶(つや=しっとり)。

乾いてちゃ・・・駄目なんです。

*****

吾亦紅(ワレモコウ)が告げる、初秋。

白芙蓉の花は、まだ咲いています。

bottom of page