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紅葉狩り。

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2022年11月8日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年11月13日


 紅葉の時期。

高地や山間の地域はそろそろ終盤。

これからは紅葉が山裾を滑るように降りてくるのでしょう。


 首都圏で暮らしていた長い期間、紅葉狩りはあまり身近な感覚ではありませんでした。

体調によっては車酔いをする私。

蛇行が激しい有名な紅葉狩りスポットの「いろは坂」なんて出かける気にもなりません。

高尾山も路線的には近くでないので、遠征するのも躊躇する。

名所はマスメディアの情報映像を拝見するに、うんざりするぐらいの混雑ぶりです。


 そんな中で紅葉を楽しめたのは、仕事場近くの青山一丁目の銀杏並木や都内の公園、それから自宅近くの大学の桜並木の紅葉でしょうか・・・。


 専ら、出張のついでに観光するようなゆとりも無く、取引先と会社を往復するだけに近い仕事の仕方でしたので、近くに有名な公園があっても美術館(だいたい内に間に合わないし)があっても、ベストなタイミングで辿り着くことができません。

とは言え、首都圏にいるのだから、近くにいるのだから、行きたい時にいつでも行けるさ!って。



 故郷に戻ったら、美術館の数も少ないし観光スポットも全国版のニュースに出るようなところもないから、美的な感動や知的好奇心が刺激される機会が本当に減るだろうなあ・・・と思ってました。



 結果は・・・というと、ワタクシ、首都圏にいる頃より、美術館やら紅葉狩りやらに出かける機会が増えています。

コンパクトな程よい都会の新潟市は、思ったよりも美術館の数も多く、企画展のラインナップがぎゅっと凝縮されていて使い勝手?が良いのです。

落語などの古典芸能、クラシックコンサートなども結構充実しているし、ライブも沢山催されています。

「バスツアー」や「列車の旅」も充実のラインナップ。



 写真は奥只見湖遊覧船の上から撮った景色です。


 「バスツアー」なんて、ほぼほぼ使ったことがありませんでした。

向こうに居た頃「鳩バス」にいつか乗ろうかなんて友人と言っていましたけど、結局乗らずじまい。

こっちで知った?(笑)「バスツアー」が今はホントに使い勝手がよくて。

バスに乗ったら目的地までお任せですからね〜

帰りもキッチリ集合場所まで送ってくれるし。


 年齢もあるかもしれませんね。

オリジナルの旅がしたい年頃では無くなって来ていて。

自分のニーズに合ったツアーを選んで利用する・・・に変化してきているのかも。



 奥只見湖遊覧船+苗場ドラゴンドラをゆっくり一日楽しんだ日帰りバスツアー。

(関東からもお客様が沢山お見えでしたが、いろは坂の映像のように駐車場や途中の道路が自家用車で大混雑ということもありませんでした)

お天気が良くて本当にラッキーでした。

紅葉が終わってしまうかも!と日程と紅葉のスピードにヤキモキしつつ。

集合時間が早朝で、ちょいとキツくはありましたけれど。


 「ツアーで行った初めての紅葉狩り」体験。

眼福で脳にも美容にも素敵な刺激であったのでした。





 
 
 

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