「お持ちの化粧品」について
- reethihandhuvaru
- 2016年8月22日
- 読了時間: 1分
化粧品の販売をされるスタッフの皆さんは、お客様に「お持ちの化粧品に○をつけてください」とお願いすることがありませんか?大抵はカルテやチャートの項目に記載されていますよね?

目的は、お客様の化粧品への関心度合を知ってご提案する化粧品を見極めるためです。
ですが、持っている≠使用している ですし、持っている≠愛用品 です。
持っている☑️・・・だけで済ませてしまうと、アドバイスを間違えてしまいます。
スタッフにありがちなのが、「●●●を持っていないから、販売できる」と思ってしまうこと。
お化粧品初心者ならば、そのアプローチは決して間違いではありません。
ですが、私のような女性のベテラン(笑)の中には
「少ししか化粧品を持っていない」=「化粧品として必要なものすべて」なこともあります。
彼女にとって「興味がない、もしくは必要ないもの」が、まさしく●●●だったりします。
「よく使う物だけ記入」してくださっているなら、同じカテゴリーの方が『販売しやすい、提案しやすい』となります。
ツールのチェック事項は、奥が深いのです。
アプローチが上手くいかないあなた。
カルテやチャートを見直してみると良いかもしれませんね。
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