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「綺麗な人」


「誰もが認める美人」はいるかもしれませんが、「誰もが好きな美人」はいないかも。

試しに「あなたが好きな美人は?芸能人では誰ですか?」と聞いたら、皆さんそれぞれ憧れの美人が違うでしょう?

「美人」は人によって違いますし、時代によっても、流行によっても違います。国や文化によっても。貧困の時代は、裕福の証明である「太っていること」が美人の条件だったり、「髪が黒くて長い」とか、「足が小さい(てん足)」とか、顔の造作と全く関係ない部分が判断材料になったことが沢山ありました。

いつぞやの韓国のミスコンの写真は衝撃的でしたね。みんなそっくりで。同じ美容整形外科でお直ししたのか?というくらい。その顔以外に美人と認められないのかなあ・・・と思ったり。

「●●●さんみたいな顔だったらなあ」と聞くことがありますよね?

メイクアップでも光と影を利用して、造作を似せることは「ある程度は可能」です。

だ・け・ど・・・あなたが綺麗に見えるか?は全く別なお話。

「美人に似せた綺麗じゃない人」になる可能性だってある。その逆で、「残念な美人」も沢山いらっしゃる。美人には流行があるし、180度評価が変わることだってある。だから、造作の美人にこだわるのではなく「綺麗な人」を目指したいなと思います。

「綺麗な人」というのは、清潔感や姿勢の良さ、今まで身につけてきた教養や立ち居振る舞い、バランス感覚、人としての生き方だと思います。数多ある「美人に見える方法」「頭が良く見える見せ方」なんかのHow to本では、手にすることができないものです。

底が浅いと、バレちゃうねってことですね。ちゃんと身につけたいものです。

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