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華のある人

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2016年8月30日
  • 読了時間: 3分

太陽と月なら、太陽。陰陽なら陽。派手≠華がある ではありませんけれど、「インパクトのある人」?「印象の強い人」という言い方もあるかもしれません。正副であれば、正。

花なら一本で勝負ができる、大輪のバラとか牡丹、百合、ひまわりなどでしょうか?

あなたは、お花ならどんなタイプでしょうか?

主役を張れるタイプばかりじゃ、人間関係が大変ですよね。脇役もいないと。

大輪ばかりだとブーケだって綺麗にまとまらないし。

カリスマオーナーや店長、スタッフもいらしゃいますし、主役タイプを否定するわけではありません。引っ張ってもらいたい人や叱られたい人がいるのも事実ですから。

ですが、サロンのスタッフには良い脇役でいて欲しいと思います。

主役のお客様を引き立てたり、元気じゃない時の拠り所になるような居心地の良いサロンを作っていける力はテクニックではないですし、同僚と競うものでもありません。

スタッフの皆さんは、自分を大切にできていますか?過剰なストレスを抱えていれば免疫は下がりがちで、必ず体や肌に影響が出ますし余裕もありません。美容を語るのが難しいお肌になっているかもしれません。

自分を愛おしむ気持ちを持てないのに、お客様を大切にすることができる訳はありません。

そんな状態だと、綺麗になりたい気持ちや期待に答えるのは難しいですよね。

私自身のことを言えば、派手なタイプでもインパクトが強いタイプでも、一人で勝負ができるタイプでもありません。職場のセミナーで、同僚が「バラ、百合、芍薬、アイリス、朝顔・・・」などなど 例えられた中、ただ一人「ラベンダー」と言われたくらいです(笑)。

何せ化粧品会社でしたから、元々華やかな人が多い職場環境です。うっかり?その中に紛れてしまった私ですから、埋もれるのは当たり前でしたね。

アロマテラピーが広まり始めるちょっと前くらいでしたけど、その頃はショックでしたねえ。当時は「私ってそんなに印象が薄いのかぁ」と思ってしまったので。

今なら、ラベンダーの香りの印象や、種類が多いことも知っていますから、むしろ嬉しいくらいですが。

ピンで勝負ができない自分を肯定できたのは、素敵!と知人に褒めて貰えることがあったから。好意的な評価は、人を幸せにしますし、自信を与えてくれます。

そのおかげで、今の仕事と小さい男の子のような好奇心、清潔感とかナチュラル&ユニセックスなファッションセンス(おこがましいですが)に自信が持てました。

女子力満載のモテ路線では全くありませんが (T^T) 。

素敵な人を育てるのは、他の人から褒めて貰える機会の多さ。

他人の良さに気付ける人が幸せな人を育てるってことかも。

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