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化粧品フリークではありません。

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2016年9月23日
  • 読了時間: 2分

こんなブログを書いていながら、そして今更、何を言うんだ?と思われるかもしれません。

ですが、うっかり化粧品業界に紛れ込まなかったら、私はきっと今も「スッピン」で街を歩いていたでしょう。間違いなく。

化粧品フリークの皆様には界面活性剤など成分に詳しい方が多いですよね?

業界に紛れ込んだばかりの当時の私は、界面活性剤といえば、タンカーが沈没した時の「海に漏れ出た石油なんかを処理する時に使用する薬剤かなにか」だという理解だったので、「界面」ではなく「海面」だと思っていたくらいの興味の無さでした。

美術系でしたから、ファッションやメイクテクニックには興味がありましたが、肌が丈夫なこともあって、スキンケアには無頓着でした。

化粧品業界に紛れ込んだことで、肌の急激な経年劣化?は予防できているかもしれません。

女子力低めであったことが、業界に飲み込まれずバランスを欠かずにいられたのかもしれません。お客様目線を手放さずに済んでいたと思います。

「いくら流行りでも、メイクアップのやりすぎは綺麗じゃないよ?」

「フルメイクを頑張ってしまうと、老けて見えるよ?」

「大概の人は、こんなに化粧やスキンケアにお金と時間を使わないよ?」

「成分の凄さのアピールだけでは、心を動かされないよ?」

「それは販売側の都合でしょ?」「もっと商品を魅力的に見せる方法があるのに・・・」

「お客様が知りたいのは、そこじゃないよ?」と考え続けた日々でした。

「私が求めているのは、どんな化粧品やサロンやトリートメントなんだろう?」と結構、お金も使いました。仕事にも活かすこともできました。

そんな私の経験が、難しくないお手入れの仕方や、化粧品の取り扱い方、選び方をお伝えできると思いますし、皆さんが居心地の良いサロンを見つけるサポートになると思うのです。

皆さん自身を愛おしみ、毎日を丁寧に暮らすことのお手伝いになったら嬉しいデス。

「?!」な日々を過ごして得たことが仕事になるなんて、不思議ですね。

素敵な出会いや、ご縁に感謝しています。

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