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クリスマスカードがお薦め!

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2016年11月30日
  • 読了時間: 4分

11月も後半になりますと、喪中ハガキがぼちぼち届きますよね?年賀状の手配はその後なので、大抵は間に合うのですけれど、年末ギリギのタイミングに ご不幸があるお客様もいらっしゃる。年賀状は既に出してしまった・・・そんな間の悪いことはありませんか?まあ、お店相手に、喪中ハガキを出してくださるお客様は、そんなにいらっしゃらないでしょうけれど。

お店とかではありませんが、私の場合は友人に年末不幸があったことがあります。もちろん、すでに年賀状は出してしまっていました。新年早々の、仕事始めの頃のご葬儀でした。

そんな危険(?)を回避するためにも、クリスマスカードを利用しませんか?

年賀状は新年のみだけど、クリスマスカードは早めに出せて(11月末には投函できる)、クリスマス〜年末〜新年までをまとめて「良い時間が過ごせるように祈ってます」とできますし。喪中に関係なく送れて、販促的には利用価値が高いと思います。

年が明けてから「集客のためのイベント」を年賀状で告知しても、手遅れです。

そう、このクリスマスカードのタイミングで、1月と2月のイベントを告知しておくことが大切なのです。あわよくば、年内の来店も促せます。

12月中に1月の予約を入れてくださったお客様には、「●●をプレゼント!」とか、「2月のバレンタインディ〜ホワイトディ期間のご来店のお客様には、「いつものお手入れに●●をプラス!」だとか、「FREE PASS」(例えば、前支払いで前予約【28日間で最高4回まで予約可能】1回分が少しお得になる計算で)のようなものだとか。

(例えば、化粧品販売店のフェイシャルだと1回¥3,000程度なので、2回の料金よりやや安めの¥5,000を設定します。いつも、月1回の方が、2回来店されたら、それだけでラッキーですし、お客様もちょっぴりですけどお得です。)

勿論、エステティックサロンやアロマテラピーサロンのボディなど、化粧品販売をしない技術料勝負の高単価なサロンさんは、特商法の絡みがありますから金額や期間(金額は¥50,000以下1ヶ月を跨がない)を意識して設定してくださいませ。

※表示は、お客様にもスタッフさんにも解りやすい単純明快な表現になるように意識してみてください。日付や期限、料金など、お忘れのないように。※

キャッチコピーやご案内は「少し夢のあるイベント告知」にしていただきたいと思います。

🔳「クリスマスパーティの主役になるメイクアップ!クリスマス前のご来店の皆様への特別レッスンをご用意しました。」

🔳「新年を、真っ白な気持ちで迎えたいあなたに、サロンから「ホワイトニングシリーズ」のトリートメントのご提案!」

🔳「バレンタインディを楽しみに、甘い香りを楽しんでいただくおもてなしをご用意しました」

などなど。季節の行事とうまくリンクさせると、いい感じかなあと思います。

欲張って沢山イベントを並べてしまうと、解りづらくなりますから情報は整頓してくだいね。

ハガキを出して終わりではありません。ちゃんと、スタッフ全員に理解してもらっておかないといけませんし、ハガキ投函と同じタイミングで「サロン内の掲示板にきちんと告知」をお忘れなく。そうすると、お客様とスタッフの「知らなかった」や「うっかり」がないというメリットもあります。

私がサポートしている多くのサロンは、12月までは、なんとか頑張れているのですが、「営業日数が少ない」1月や、「天候などの影響を受けてお客様の予約キャンセルが多い」2月は、売り上げ金額が伸びずに苦戦します。

サロン経営者の多くは個人事業主で、決算月は12月です。(個人事業主は、会社と違って決算月を自由に設定できません)確定申告は3月15日まで。

年末のやりきった感での区切りが「いい感じ」に思えるかもしれませんが、新年度の2ヶ月間のスタートダッシュに失敗すると、挽回に時間がかかります。

百貨店など、物販やサービス業の売り上げは2・8(ニッパチ)が苦戦すると言われています。暑すぎたり寒すぎたりすると客足が鈍るのです。お店の休業日が、2月、8月に設定されていることからも解りますよね?

余談ですが、百貨店の多くの決算が2月なのも、売り上げが期待出来る3月を新年度のスタートに出来るからなのだそうです。

寒冷地のサロンでは大雪の影響を受けやすいので、キャンセルを受けても最低限の売り上げを確保するために、予約をしっかり入れておかなければなりません。

お客様とお逢いする機会が少なければ、商品の紹介やお手入れのコツをお伝えすることができません。予約をしっかり確保できていると、サロンも余裕が生まれて「前のめりな販売」にならずに済みます。来店するたびに売りつけられている気がする・・・といった「お客様のストレス」と、売り上げ作らなきゃ・・・という「サロンのストレス」が軽減するのです。

双方が気分良く接することができます。

その前に、魅力的なサロンでなければ予約確保は難しい・・・。鶏が先か?卵が先か?的なお話になってしまいますけれど。

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