top of page

SEARCH BY TAGS: 

RECENT POSTS: 

FOLLOW ME:

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey
  • Instagram Clean Grey

暖かい香りの演出

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2016年12月14日
  • 読了時間: 3分

アロマトリートメントにも、季節感を打ち出すことができます。

冬のトリートメントでお勧めの香りのイメージは柚子湯や柚子茶、「グリューワイン」でしょうか。柚子茶は、柚子(ジャム)+生姜、「グリューワイン」は簡単に言うとホットワイン+香辛料+柑橘類を加えた飲み物です。

光量が乏しく気温の低い冬に、柑橘類と香辛料の香りが「太陽の光」を感じさせ食欲を刺激しリラックスに誘(いざな)います。冬に気分が落ち込みやすい人も多いので、香りが元気を与えてくれるなら大いに利用しましょう。

グリューワインの材料の香辛料は沢山あって、ローリエ、シナモン、クローブ、カルダモン、ナツメグ、スターアニス(八角)、ローズマリー、タイム、カルダモン、ジンジャー、オールスパイス、クレメンタインなどなど・・・。そこにオレンジピール(またはレモンやライム)とワイン。ノンアルコールなら、ぶどうジュースをワインの代わりに使って温めて。

そんなイメージでエッセンシャルオイルを組み合わせます。比較的手に入りやすいボディ用のトリートメントには、「ブラックペッパー+オレンジスイート」がお勧めです。

トリートメントの後のお茶に、お客様が苦手でなければチャイティを。先日、トリートメントの後、ブラックチャイティをお出ししたところ、とっても喜んでいただけました。ラインというか、イメージが揃っていますしね。

柚子湯や柚子茶ラインなら、エッセンシャルオイルも「柚子+ジンジャー」で、お茶も柚子茶・・・。そんな風に季節メニューを考えるのは楽しいことですし、お客様もイメージしやすいかと思います。

「暖かな香り」を楽しめるトリートメントと、その後のお茶。

リラックスには「暖かさ」が大切ですから、トリートメントルームも暖かさで演出を。

例えば、今の季節。クリスマスの演出は、大きく分けて「寒い冬(雪や戸外の景色)のイメージ」と「暖かい部屋(暖炉と飾られたクリスマスツリー)のイメージ」がありますが、トリートメントルームやデイスプレイには、できれば寒い冬の演出は避けてください。キンとした冬や雪のイメージはとても美しいのですが、トリートメントルームをそのように演出してしまうと室温が実際より低く感じてしまうとのこと。寒いと感じたら筋肉が緊張して、リラックスを得にくくなってしまいます。

全体に温かみのある優しい色を、トリートメントルームの全体の色調として選んでみてくださいね。ディスプレイを頑張りすぎて「作品」に仕上げてしまわず、情報が伝わるようにトーンを揃えることをお忘れなく。

余談ですが、ブラックペッパーとオレンジの入ったチョコレートは、私の冬のTea timeの定番です。美味しさは保証つき(有名なチョコレート屋さんのチョコは特に美味しい)。お菓子は無しで、飲み物を甘〜くしたいなら、ホットチョコレートにオレンジピールとシナモンとペッパーなんていうのも如何でしょう?ご自分のためにも、時々は美味しいお茶の時間を楽しんでくださいね。

Comentarios


bottom of page