忙しい彼女。
- reethihandhuvaru
- 2017年5月15日
- 読了時間: 4分

「忙しい」が口癖の「手足の先が冷たい」彼女。
手足が冷たい原因として思い当たるのが、彼女の睡眠時間がとても短いこと、少食なこと、ストレスが多いこと、筋肉量があまり多くないことです。
そんな彼女の毎日は、体を温めてエンジンをかけるため、熱いシャワーからスタートします。
起床は午前4時頃。時間をかけて髪をセットして、メイクして。
「女性」として、手抜きはありません。そのほかにも沢山の用事をこなします。
朝食はコーヒーを飲んで、何かちょっとつまむだけ。
ちゃんと食べるのは昼食くらいでしょうか?夜はお酒をよく飲むけれど、食事の量が本当に少ない。酒のつまみ程度。太りたくないらしいので。
なんというか、いつぞや聞いた武田久美子さんの食事に近い感じです。
眠るのが夜の12時前後。4時間なんて・・・睡眠時間が少な過ぎでしょう?
疲れがなかなか取れないらしいです。「体の修復」のために使う睡眠時間が圧倒的に足りないし、材料となる食事(量&質)も足りていないと思うのですよ。
筋肉が少ないと熱を生み出すことも難しいから、冷え性になりやすいですよね。
加えて精神的なストレスが激しいと、毛細血管が収縮して、血液に乗って届くはずの「熱」「栄養」などが隅々にまで届きにくくなりますし。
冷え性になるべくしてなっている??のかなと思います。
「綺麗」に情熱のある人は多いのですが、「睡眠(量と質)」「バランスのとれた食事」「適度な運動」 には、その情熱が向かない。ちゃあんと、繋がっているのに。
美人」「美肌」「体型維持」も、基本はここからなのですけれど。
どれも不足すれば、体にとってのストレスです。
ストレスは、精神的なダメージを受けることだけをいうのではありません。ついでに言えば、空気の悪いところにいることや、騒音や、日焼けや乾燥も、生体にとってストレスなのです。
心も含め健康な状態でなければ綺麗は成り立たないのに。
ですから、「綺麗」に一発逆転や近道は・・・ありません。
「忙しい」彼女のスケジュールは、詰め詰めです。「忙しい」からストレスが溜まっている。おまけに仕事でもプライベートでも、同日に複数のスケジュールを詰め込む傾向があります。
睡眠時間をきちんと取ることと、スケジュールを詰め過ぎなければ、少しずつ楽になると思うのですけれど。(ただ、性分ですからね。ぎっちりスケジュールが埋まっていないと、不安になる人もいますから。どこまで修正できるかはわかりません。)ふぅ〜っ!!
余談ですが、性別や仕事量に関係なく、自称 「忙しい」に陥る人がいます。
彼らには傾向もしくは癖がある。
彼らは段取りというか「時間の見積もりが甘い」タイプなのです。
必要な時間を、少な目に見積もる癖がある。
例えば1時間かかると思ったら、前後にずれる可能性も考えて、スケジュールに余裕を持たせるものですが、自称「忙しい」人の場合は、余裕のないスケジュールの立て方をするのです。
彼らのスケジュールには、移動の時間以外の「余白」がないので。
情報収集に非常に有効な「雑談」の時間さえ、取れないくらいです。
想定時間内に終わらなければ、「残りはまた別の日に!」を繰り返す。
延々と、同じ案件を引きずって、結論を出せずに、多忙が続くのです。
一緒に仕事をする羽目になった人は、大変です。
スケジュールがどんどん後ろにずれ込んで、「忙しさのダッチロール現象」に巻き込まれていく・・・恐ろしいです。
メールも、最新のものからチェックしていけば情報収集が早いのですが、古いものから順番にチェックしていく人が多いので、最新情報に辿り着くまで時間がかってしまう。
「初めから経緯を辿らないと、きちんと理解ができない」と考えるているから。
そして、そこが、彼らのこだわりの部分だったりもする。
その間にどんどんメールが溜まっていきます。最新だった情報がどんどん古くなる。
何にでも得手不得手がありますが、彼らは「時間の割り振り方」が得意ではないのです。
優秀で、処理能力がありすぎるので、本当に「忙しい」方もいらっしゃいます。
しかし、 自称「忙しい」人の方が圧倒的に多いでしょう。
さて、自称 忙しい人たちの「忙しい」を和らげて、「綺麗」のために生活の質を上げるアドバイスは、どうしたらいいか・・・。
難しいところです。どこから手をつけてみたらいいんでしょう?
まずは、スケジュールに「余白」「隙間」を差し込むことを提案してみましょうか・・・。
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