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ガウンの問題。


 トリートメントを受ける時に、着用するガウン。

<水着に着替える時に小学生が使用するゴム入りギャザーの筒型のバスタオルみたいなもの(=タオルポンチョとか、ラップタオルというそうです)で、着脱に両面テープやスナップボタンが使われています。業界ではガウンと言われています。>

もしくはバスローブを着用しますよね?

皆さんのサロンでは、どちらをお客様にオススメされていますか?

デコルテからではなく首(つまり鎖骨より上)からのフェイシャルトリートメントの場合は、着替えは必ずしも必要ないので、使用されていないサロンも多いとは思いますが・・・。

これ。

なかなか悩む問題です。

友人は別に気にならないというのですが。

私はお客様だった時、このガウンを着たままで待つ状態(=肩がむき出しの状態)が嫌だったのですね。

しかもこのガウンという奴は、大抵 膝丈くらい(小柄な方もいらっしゃるので、その配慮だとは思うのですが)で、素材も薄手で落ち着かない。

気分的に優雅な、厚めのタオル地の「バスローブ」で待つ方がいいなと思うのです。

ところが、お客様目線で気分的に優雅な方を選ぶと、トリートメントを提供する側に不都合が生じることがある。

ボディは大抵うつ伏せからスタートするので、お客様にご協力いただいて、タオルワークの際にバスローブを引き抜きます。

ですから、流れはスムーズだと思います。

ところが、デコルテからのフェイシャルトリートメントを、同じようにバスローブでスタートさせてしまうと、肩の周りをぐっと押し下げなければならなくなる。

そうすると、肩のトリートメントが、とてもやりにくくなります。

厚めのローブの襟やフードが障害物になって、手が入りにくくなってしまう。

(ローブの中には、フードや襟がないものもありますけれど)

トリートメントオイルなどが余計なところにも付着してしまって、洗濯の際の手間も増える。

お客様も首回りのもたつきが気になって、ゆったり横になれないかも?と思います。

オフショルダーになるワンピースのようなガウンもあるにはありますが、店側の都合優先で、「優雅な気分」からはまだ、隔たりがあるような気がします。

特に見た目が。

双方の気分や都合が良いと思えるようなガウンができないかと、試行錯誤しています。

バスローブのいいところと、ガウンの利便性の両方が手に入るような。

すでにあるもので、代用品がないか・・・と探してみてもいます。

なんとか、見つけられたら・・・もしくは、作れたらいいな・・・と思います。

※写真は農家の皆さんが丁寧に栽培されている、旬の野菜の大根です。こちらは土にガウン(ビニールのカバー)が。

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