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♪雨に唄えば?

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2018年6月3日
  • 読了時間: 3分

 気がつけば、もうアジサイの季節です。

アジサイの開花は例年に比べて8日早かったと、気象予報士の方が仰っていました。

真夏の前にたっぷりの水分を味方に、植物が入道雲のようにモクモクと育つ。

梅雨入り間近です。

そして・・・梅雨に入れば、やっぱり客足が鈍る。

キャンセルを出さないためには、どうしたら良いのかサロンの皆さんの頭が痛いところです。

予約日の変更ならまだいいのですけれど、次の予約が入らずにそれっきり・・・。

どうにか避けたいですよね。

特に新しいお客様にとっては、サロンの予約は優先順位が低い。

沢山ある選択肢の一つでしかありません。

そんなお客様のハートをキャッチするには、どうしたらいいのでしょう?

雑貨店や衣料品店の店頭での提案や季節の植物の美しさが参考になります。

ジメジメしている梅雨は嫌なものなのですが、そんな気持ちを吹き飛ばす傘やレインブーツやレインコートのPOPな色や柄。

湿度を感じさせないサラサラとした感触の商品の数々。

それらを参考に、サロンで提案できるものは何か?

例えば、サラサラ感が気持ち良いパウダリーなファンデーションやルースパウダー。

ベタつき感の少ないローションや日焼け止め、ジェルタイプの美容液。

日陰や曇りの日でも映える「瑞々しく美しい季節の花」をイメージしたメイクアップの提案。

ジェルタイプの美容液は「緑の葉から滴る雫」のイメージに繋げやすいですし、この季節、日陰で美しさが際立つアジサイの花のように、クールなブルーや青紫、ターコイズなどの色のアイメイクは、梅雨空の下でも輝くでしょう。

日本は四季があって、季節に合わせた提案には事欠きません。

メイクアップ商品は、メーカーからもうすぐ秋冬商品の提案がされる頃です。

と言うことは、店頭には春夏の色味の商品があって、秋冬の商品のテスターが入るか入らないか?の頃でしょう。

色味を混ぜ合わせて上手に提案できれば、春夏のメイクアップ商品を販売し、秋冬のメイクアップ商品の予約を取ることも可能です。

秋冬のメイクアップ商品の発売は、真夏だったりするのですから。

メーカーからのメイクアップパターンをそのまま紹介するのもいいのですが、サロンならではの提案も有り!

「その季節で一番美しい花をイメージしたメイクアップ」「ベタつかない感触のお手入れを楽しむ」提案。

ナイスな提案を積み重ねれば、「キャンセルされにくいサロン」に近づくことが可能です。

梅雨を逆手に「♪雨に歌えば」な楽しさを、お客様にお届けしませんか?

それには次回の予告など、サロンからのお手紙をお渡しするなどの小さな工夫も必要ですね。

※※写真は、木陰を彩る額紫陽花の花です。

 
 
 

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