ぽっかり。
- reethihandhuvaru
- 2019年1月9日
- 読了時間: 2分

三月をイメージするような、麗らかな日。
白い雲が「ぽっかり」と青い空に浮かんでいます。
小春日和です。
小春日和という表現は「春でない時期(つまり寒い晩秋や冬)」にまるで春のような日になることをいう言葉なのだそうで、俳句では冬の季語。
欧米では「インディアンサマー」というらしいです。
さてさて。
冬至も過ぎて、これからどんどん日が延びて来ます。
光線もどんどん強くなって来ます。
空気の乾燥も2月くらいまでがピーク。
お肌のお手入れの中心はホワイトニングと保湿(乾燥ジワとか、タルミ予防とか)でしょう?
春分を境に紫外線の影響が大きくなりますから、ホワイトニングに精を出すなら今!!な訳です。
そして、春分の前後からは、日焼け止めとの併用は必須!!
ところが、ダイエットでも同じですが「予防」が苦手な人が多くて・・・。
まめな女性は、本当に少ないんですよね。
シミが出来てから、慌ててお手入れを始めるんだけれど・・・続かないことが多いです。
だから、販売員さんやサロンではお客様にとって「手軽で、手間を増やさない提案」が大切。
・「日焼け止め効果の高いファンデーション」
・「日焼け止めも入っている化粧下地」や「日焼け止め効果の高い日中用美容液」
・「化粧直しに日焼け止めの高い白粉(おしろい・・・酸化チタンの含まれているもの)」
は、オススメのチャンスです。
お店の方ではちょっと、面倒臭がりのお客様をピックアップしてみましょう。
お手入れで、省けるものがあるかもしれない。
もっと、効果的なお手入れの提案ができるかも?
「性格に見合わないオススメ」をしていなかったか?の確認にもなる。
スキンケアのみで、メイクアップが嫌いな人に対しては、
・白粉か日焼け止めくらいは最低使ってもらう
・ツバのある帽子、手の甲を覆う夏用の手袋や首をカバーするスカーフの使用の提案
・スキンケアにもっと精を出してもらう
などのアプローチが必要です。
春は人生の転機を迎えることの多い季節です。
お客様のサロンへの来店にも変化があります。
春待つ間。
スタートへの準備を、芽吹きを待つ木々のように、花咲くことを夢見る蕾のように。
じっくりと進めましょう。
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友人との永遠の別れを終えた帰り。
見上げた空の写真です。
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