「五月病」に「ミント」。
- reethihandhuvaru
- 2019年5月11日
- 読了時間: 3分

今年の五月病はヒドイらしい。
何せ、新生活が始まってからすぐのゴールデンウイークが10連休だったから。
新社会人、大学生、高校生、中学生、小学生、幼稚園&保育園の一年生の皆さん。
新しい環境に馴染む前に長期のお休み。
色々、考えちゃうことが多くなる。
皆さんはご無事ですか?
梅雨前の「新緑」眩しいこの時期に、落ち着くと良いのですが・・・。
木の芽時から、いくらも経たないこの時期。
体調はもちろん、メンタルへの影響も大きいらしいです。
私はクルクル変わる気象状況に、体がついて行きません。
体調の悪さにメンタルが引きずられます。
そんな時の私の、「リフレッシュのためのラインナップ」をご紹介します。
視覚、嗅覚、味覚を爽やかに刺激する、ペパーミントの仲間と柑橘類がイチオシです。
まずは視覚から。
ペパーミントをガラスの花瓶にまとめて、テーブルの上にでも生ける。
緑が目に爽やかなのは言うまでもありませんが、香りがすっきりとして目が覚めます。
花屋さんで一本いくらで買ってもいいけど、意外と安価に手に入るのは、「食材」としてスーパーで「パックされて売られているハーブ」のコーナー。
花屋さんで買うより安いです。
田舎だと、道端に薄荷が自生してたりしますから、それを摘んできてもいいし。
園芸種のペパーミントが脱走?して、空き地に繁茂してるのをよく見かけます。
味覚として楽しむなら。
ミントの入ったハーブティーもいいけれど、ノンアルコールモヒートを作ってみては?
ライムやレモンやその他の柑橘類(湘南ゴールドとか、カボスとか)の輪切り(視覚的にも綺麗だし)とミントや薄荷の葉っぱをたっぷり氷の下に入れて、炭酸水を注ぐ。
目にも涼しく美しい。
ラム酒を入れてシロップも多めで甘いのがモヒートなんだけど、私は飲み物が甘いのは好きではないし、アルコールも最近は頂かないので、ノンアルコール&ノンシュガーで。
炭酸水と柑橘類の香りは食欲も刺激しますから、食事のお供にもいいと思います。
嗅覚を楽しむなら精油を!・・・もありだけど、フレッシュなハーブのアロマバスはいかが?
良質な睡眠をとるための入浴には、湯船にミントの葉っぱを浮かして。
ローズマリーやユーカリ、ラベンダー、レモングラスを一緒に浮かべても素敵です。
ミント類と一緒に、ローズマリーやレモングラスはスーパーのハーブコーナーで、1パック200円前後で手に入ります。
私の田舎のスーパーでは、そもそもハーブコーナーが無いので気軽に手に入りませんけれど。
(苗を自宅のベランダの植木鉢と実家の庭に植えたので、今ではタダで手に入ります(笑))
麻の紐で小さなブーケを作るように小さく括って浮かべると、見た目もいいし後片付けも楽。
季節を楽しむことって、緩いリラックス&リフレッシュになりますよね?
サロンでも、同じように季節のアプローチができるかも。
「リフレッシュトリートメントディ」とでも、銘打って。
ミントをガラスの花瓶にたっぷり飾って。
トリートメント終了後の飲み物に、炭酸水に輪切りの柑橘類の一枚とミントの葉っぱを少々添えて。
「ちょっと特別な一日を演出」して見るのも、楽しいと思います。
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写真は、今が盛りのフェンスに絡みついて咲く定家葛。
ジャスミンによく似た素敵な香りがします。
百合や水仙と同様にジャスミン系の香りは、弱っている時にはちょっと辛く感じることも。
私にとって、この手の香りは自身が弱っているかどうかを判断できる物差しになっています。
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