「首」のお手入れ。
- reethihandhuvaru
- 2019年8月28日
- 読了時間: 2分

最近、「首のイボ」とか、「首のシワ」についての化粧品や医薬品のCMを見ることが増えていませんか?
そう感じるのは私だけでしょうか?
シミについては相変わらずですが、「首」アピールは、化粧品業界の新しいアイテムな気がしています。
AHAや、はと麦由来成分配合・・・目立ちます。
今までは、悩んでいる方は美容皮膚科に直行されていたのではないかと思います。
すぐに治したければ、それは正しい行動です。
化粧品や医薬部外品の出番ではなかったのですよね。
さて。
では、この悩みのそもそもの原因は、おわかりでしょうか?
そう!
一番の原因は老化。
特に紫外線の影響による老化。
刺激があると、角質は厚くなって簡単に剥がれ落ちなくなる。
強い刺激から肌を守るために、頑張って居残っている訳ですね。
角質が厚くなればシワも深くなる。
そして、古い角質は変化して小さなプツプツしたイボにもなる。
原因がわかれば、対策を立てられるというもの。
お手入れの基本は結局コレです。
・余計な紫外線を浴びない様に注意すること。
・強い刺激を与えないこと。
・保湿すること。
そういうことですね!
そして、
・肌にたまりやすい余計な角質は、クレンジングや洗顔で洗い流す。
元々、美容部員の間では首をクレンジングしたり丁寧に洗顔料で洗ったり、クレンジングパックなどの「余計な角質を除去するアイテム」が、首のイボのお手入れに有効だという知識はあって、実践している人もいたのでしたが。
顔は一生懸命にお手入れしているけれど、首や手の甲をおろそかにしがちですからね。
日焼け止め、首にも手の甲にも塗ってあげてますか?
クレンジングと洗顔を、首も一緒にやってみませんか?(ゴシゴシしちゃいけません!)
クリームやたっぷりした泡で、皮膚に刺激を与えない様に優しく撫で洗いをして欲しい。
新しい化粧品をあれこれ試すのも楽しいのですが、私は「いつものアイテム」で、お手入れすることをお勧めしたい!
もちろん、クレンジングクリームや洗顔料の使用量は増えますよ?
そして、美容皮膚科に行く様な「すぐ」な結果は望めませんが・・・。
だけど。
手軽です。
料金だって、時間だって。
副作用の心配も無い。
サロンのスタッフの皆様。
ご自分のためにも、お客様への提案の一つとしても。
「首のお手入れ」・・・お勧めです。
*****
夏の空に映える「百日紅(サルスベリ)」。
白や薄いピンクの花は涼しげなのに、赤い花は凄く暑い感じがします。
同じ花でも印象が全く違います。
夏は肌が老化する・・・とか。
顔色がくすんで、紫外線の影響が出ていませんか?
クリアな素肌は顔色も明るい・・・ですよね?
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