「秋のメイク」と髪。
- reethihandhuvaru
- 2019年9月25日
- 読了時間: 3分


秋のメイクアップ商品。
ちょっと前に、各社、秋の新商品が出揃いましたね。
新色の色合いをご覧になりましたか?
こっくりしたアイシャドウの「カラーパレット」に目が止まります。
メイクアップは、ファッションと切っても切れない間柄。
秋の服の色を、アイシャドウやリップスティックに取り入れると、統一感が生まれてオシャレ度が上がります。
ファッションの今秋のトレンドは、スモーキ&アースカラー、パーカーとオーバーオール。
それから、春夏から継続している小花柄のワンピース・・・でしょうか。
店頭で目立っています。
トレンドとは別に、深い紫やワイン色、緑、南瓜のオレンジ、辛子色。
秋の定番色の「しっとりとした色」は、外せないんです。
残暑が出戻ったりしていて、まだ少し「蒸し暑い」。
まだ、肌がさっぱり、あっさり、スカスカするようなものが望ましい。
アルコールで拭き取ったりして、なるべくさっぱりしていたいのですけれど。
でも、そろそろ・・・衣替え。
熱帯夜から解放されました。
「秋」になるとぐう〜んと湿度が下がります。
汗や皮脂でベタベタしていた肌が、急にパサパサしてきたり。
紫外線にやられて、気づいたら髪にもダメージが。
「太陽の季節」から「実りの秋」、「秋の陽はつるべ落とし」の秋へ。
太陽の高度が下がって、綺麗に見える色が変化します。
・・・だから。
「秋に綺麗に見える」にはどうしたらいいでしょう?
必須条件は、まず、夏のダメージがない肌と髪。
メイクアップは、つやつやな種子や果実のイメージで。
肌の仕上がり感は、「しっとり」なクリームタイプのファンデーションに力を借りて。
皮脂を抑えるパウダー類は、少なめに。
(勿論、肌質によってファンデーションのタイプやパウダーの量は変わりますが)
目元は種子のイメージを膨らませて、黒目がちに。
アイシャドウは、巨峰の様な深めのパープルや辛子色やパンプキンオーランタンのオレンジ色をポイントにして。
アイメイクに比重が重めなら、口元はオレンジ系やレッド系のグロス程度に。
リップにポイントを置いたなら、アイメイクは少し控えめに。
目元と口元のバランスは、どちらかを軽めに。
ブラッシャー(頬紅)は、全体のバランスを見て濃さを調節してください。
パーティメイクではないのなら、個人的には薄めがいいと思います。
ファッションとも、バランスを取ってくださいね。
・・・そして、髪にどうか保湿を。
ファッションとメイクが完璧でも、パサパサの髪ではガッカリです。
せっかく頑張ったのなら、髪にも目をかけてあげてくださいね。
アロエジェル系やジェルクリームで、全身や髪にも使えるタイプがありますから、是非。
整髪料で「その時だけ綺麗」に見せることもできますが、日頃の小さなお手入れが「普段の私」を底上げしてくれるから。
「秋」は黒髪が一番美しく見える季節だと、個人的に思っています。
艶めいて見える色ですものね。
「秋のメイク」のポイントは、艶(つや=しっとり)。
乾いてちゃ・・・駄目なんです。
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吾亦紅(ワレモコウ)が告げる、初秋。
白芙蓉の花は、まだ咲いています。
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