「冬のお洒落」に似合うもの。
- reethihandhuvaru
- 2019年12月17日
- 読了時間: 3分

夕方から夜にかけて、イルミネーションがキラキラする今日この頃。
空気が澄んでいるので、夏と比べると「人工の光」も「夜空の星や月」も、輝きが増します。
冬のアクセサリーに、暖かさを感じさせる「ウール素材」が登場しています。
ところが!!
金属や貴石系のちょっと寒そうな冷たそうな素材が、もっと増える!!
キラキラ系はこの時期の、空気に映える素材なんです。
そして・・・長い夜の時間に、似合うから。
インドアの夜のパーティシーズン。
イルミネーション輝く場所に映えるキラキラ感。
と、言うことは・・・。
「冬の夜」に、人に会う時のファッションも違ってくる訳です。
ウールのセーターでもキラキラの糸が編み込まれているものだったり、ビジュー(bijou=仏語で宝石の意味。大抵は樹脂製のパールやラインストーン)が縫い付けてあったり。
アクセサリーは勿論、バッグや手袋、靴にだってビジュー付きのものがあるし、ゴールドやシルバーのストッキングやインナーも見掛けます。
ちなみに、夜に綺麗に見える服の素材は、木綿や麻系ではありません。
シルクを思わせる光沢感のあるものが映えます。
別に、ポリエステルとかで、全然構わないんですよ?
夜にデートの予定がある人は、押さえておいて欲しいと思います。
光を反射させるので、レフ板のように顔を明るく見せる効果が期待できますから。
お仕事の帰りなら、ちょっとアクササリーを付け替えるだけでも。
では、メイクアップは?
秋のこっくりした色味を前面に出した提案から、色味を抑えた提案に軌道修正を。
秋冬の新色として、発売されたアイシャドウやリップスティック。
新色はすでに出回っている訳ですが、少し「使う色の面積」や「色味」の変更をお勧めしたい。
太陽光の下での「秋の提案」は美しかったのです。
ウォームナチュラルな色味を美しく感じるのは、秋のアウトドアが楽しい時間帯。
読書や編み物をを楽しむお家ごもりの時間帯は、お化粧を落とした「スッピン前提」じゃありませんでしたか?
夜に出掛ける機会が増えるとなれば。
冬至に向かう、「人工の光の下で過ごす時間」が、最も長くなる時期ともなれば。
濃い色味で瞼の広い面を彩ると、影に見える部分が増えてしまいます。
草木が乾燥したり枯れたり、しぼんで見える冬。
お顔がしぼんで見えないように、ふっくらリッチに。
芳醇にしっとりと輝く色味を意識しないと!!
私のオススメは、ちょっとシックなピンクベージュ系の細かめグリッター入りアイシャドウ。
上品な色味が与える「ふっくら感」が素敵だと思います。
ピンクは膨張色でもあるので、パールっぽい輝きと共に、瞼をふっくら見せてくれます。
キラキラ感、光沢感、ギラギラ感(ちょっと下品?)・・・は、実は線引きが難しい。
個人の好みや、キャラクターを生かす輝きの範囲が・・・また・・・違うので。
あなたを綺麗にみせる輝きの度合いは、どの辺りでしょうか?
研究してみてくださいね。
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写真は、東京丸の内のセレクトショップのクリスマスのウインドウディスプレイです。
大きなスワッグ(ヒムロ杉かな?)風に、ゴールドやガラス風のボールの飾り付け。
ゴージャスですね。
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