ビューティアドバイザーが教えてくれないこと。
- reethihandhuvaru
- 2020年1月8日
- 読了時間: 2分

ビューティアドバイザー(美容部員)が、実は教えてくれないこと。
それは、あなたのパーソナルな魅力を活かすメイクアップ、性格や生活習慣に寄り添ったスキンケアのアドバイスです。
びっくりしました?
でも、思い出してみてください。
商品の使い方は教えてくれましたよね?
商品の良さも伝えてくれましたよね?
では、あなたの今までのスキンケア方法を、質問してもらえましたか?
力加減や指の密着度合い、ザラザラを指先に感じる箇所について、どの様にクレンジングしたら良いのかを伝えてくれたことはあったでしょうか?
「メイクアップの腕」は、見せてもらえたでしょう。
あなたは同じ様に使うことができましたか?
あなたなりに使いこなせる様にアドバイスをもらえたでしょうか?
毎日、その様にメイクできる時間はありましたか?
季節ごとに提案される、美しいモデルに施されたそのトレンドメイク。
そのパターン、あなたに似合っていました?
ある程度、アレンジが必要ですよね?
顔が違うのですもの。
短い接客時間に、お客様にお伝えできることは限られています。
ビューティアドバイザーの仕事は、自社商品もしくは取り扱い商品の販売です。
商品の特徴や良さをアピールして売り上げを作ることです。
だから正直な話、パーソナルアドバイスは優先順位が下がります。
良質なサービスは「個々のビューティアドバイザーの意識や能力の高さ」に委ねられています。
ですから・・・是非、こんな質問をしてみてください。
「私にもできそうな簡単テクニックはありませんか?」
「お手入れを面倒に思わないで済む様なアドバイスをもらえますか?」・・・と。
彼女たちは、一方通行な接客になっていることを自覚していないことが多いので。
皆さんからの質問が、より上質なサービスのできるビューティアドバイザーを育てもします。
お客様として「お得」を感じるためには、受け身の情報だけでは勿体ないですし。
・・・一挙両得?というお話でした。
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写真は、くちなしの実です。
晩秋〜初冬の季節のブローチの様ですね。
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