「VIO脱毛」の市場変化。
- 2020年5月30日
- 読了時間: 3分

今頃は、そろそろ浴衣や水着の市場が賑わう頃なのですが、そもそもオープン出来ない状況の店舗が多数です。
水着は・・・今年はどうなのでしょうか?
需要が微妙な気がします。
湘南の海の一部は、今年は封鎖を決めたところもあるようです。
今年は、ホテルや遊園地のプールって・・・そもそもオープン出来るのでしょうか?
感染者の増減を見ながら、自治体ではそれぞれ難しい舵取りが続きます。
とは言え、暑くなってくると、半袖、ノースリーブ、ショートパンツなどなど、肌の露出の多い、もしくは薄着の機会が増えますね?
「ムダ毛が気になる季節」です。
薬局では、ムダ毛処理のための商材が、日焼け止めと共に並び始めました。
これ自体は、毎年の季節の動向なので、特別注意を引かない感じですが・・・。
先日、数店の家電量販店を覗きましたら、明らかに昨年と異なる動き!!
写真を見てもわかると思うのですが、「VIO」対応商品がものすごい勢いで並んでいるのです。
昨年の家電量販店では、こういった商材が「無かった!」と言い切れるほど、並んでいませんでした。
顔と脇用、膝下と水着のVゾーンのシェイバーはありましたが、「VIO」用は皆無でした。
・・・これ、すごい変化です。
一般人に、VIO脱毛がどれだけ浸透してきたかの証拠なのだと思います。
欧州へ武者修行に出掛けた邦人サッカー選手がテレビでも語っていますが、「向こうでは男性でも股間はツルツル!」が珍しくない。
なので、自身も「股間ツルツル」をするようになったと。
まだ、欧州に挑戦していない20代前半の若手男子サッカー選手でも、サロンへ行って脱毛していると少なからず語っています。
美的は勿論ですが、衛生的にという観点からの股間のムダ毛処理だそうです。
男性でこうなのですから、前々から脇のケアを余儀なくされていた女性の間では、さらに進行していると思って、間違いないでしょうね。
昔から輸入下着のデザインは、レースなどを多用した透け感のある華奢で美しいものが多いのですが、若い頃の私は「これ、透けちゃうじゃん?どうやって身につけるんだろ?」なんて、呑気に思ってました。
VIOのムダ毛無しが前提のデザインだったのですよ。
当たり前ですけれど。
さて、サロンに行って「ブラジリアンワックス脱毛」をするのか、美容外科で「光脱毛」をするのか、自宅で自分で脱毛するのか、選択肢は色々ですが。
どれも、皮膚は「炎症を起こしている状態」に近いストレスを受けているに違いありません。
水分保湿と冷却。
これはケアとして怠らないように。
保湿用の化粧品を、アフターケア用に渡す脱毛サロンもあるようです。
個人的には、バリのリゾートホテルに用意されているようなアロエジェル的なものがオススメです。
日焼けの後に使うように、用意されているものです。
ひんやりとしたジェル状で、水分保湿するもの。
化粧品がお好きな方は、体用でなくてもお持ちだと思うので、もしもムダ毛処理をされたなら処理箇所をケアしてあげてくださいね。
男性が、髭剃り後の「アフターシェーブローション」を塗布するような感じです。
まさか、保湿と冷却・・・してませんでしたか??
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今更ですが、VIOの説明しておきます。
V・・・ビキニライン
I ・・・VとOをつなぐ両足の間
O・・・肛門の周り
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