「マスクネ」って?
- reethihandhuvaru
- 2021年2月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年2月11日

最近、耳にしましたか?この言葉。
「マスクネ」は、マスク + アクネ 。
つまり、コロナ禍でつけるマスクのおかげで出来るニキビのこと。
アメリカ発祥の言葉だそうな。
マスクで顔の皮膚が擦れる(つまり摩擦によって肌が刺激される)と・・・
⒈肌が乾燥する&炎症を起こす。
⒉角質が肌を守る為に厚くなる。
⒊毛穴を厚くなった角質が塞ぎやすくなる。
⒋毛穴が塞がれ気味になってアクネ菌が増殖する。
⒌ニキビができる。
⒍ニキビが膿んだり、痕が凹んだりシミになって残る。
・・・という事態に。
日焼けによる乾燥やシミ、皮膚の部位は違いますがカカトのひび割れも、避けるべき事とケアは同じ。
物理的な過度の刺激と乾燥、炎症は、肌にとってはやはりストレスだと言うこと。
対策は、
⒈刺激(日焼けや摩擦)を避ける。
⒉炎症を抑える(冷やす)。
⒊余分な角質は除去する。
⒋十分に保湿する。
これに尽きます。
原因は分かっています。
ですが、この状況でマスクを外して外出する事は不可能ですよね?
自身がコロナに罹患するリスクが高まりますし、他人に恐怖を与えてしまいます。
極端に恐怖を感じた人から、暴力を受ける可能性もあります。
マスクネとは別のリスクに晒されてしまいますから。
・・・ということで、目の前のマスクネ問題。
まずは擦れている部位に負荷が掛からないように、工夫が必要です。
マスクの材質を再度検討したり、コットンなどを気になる部位にプラスしたり。
ネックカバーを兼ねたランニング用のフェイスカバーを利用するとか・・・。
家に帰ったら、一人暮らしの人は早めにマスクを外して、スキンケアを。
そして、なんとかしっくりくるマスクを見つけましょう。
肌を冷やして、厚くなってしまった角質は洗顔やパックで刺激しないように除去して。
しっかり水分と油分で保湿する。
物理的なストレスのケアを終えたら、美味しいものを食べてしっかり眠る。
楽しいことを増やして心のストレスも減らしましょう。
人と集えない、直接会えない・・・。
コロナ禍の中では、心のストレスも知らず知らずに溜まっているのかも。
・・・そうか。
マスクネの原因は、物理的なストレスだけじゃなかったのかもしれませんね。
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春の訪れを告げる梅の花。
花粉症の季節も到来します。
花粉症の私はマスクとのお付き合いも長いのでした。
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