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「目尻」と「湿度」。

  • 執筆者の写真: reethihandhuvaru
    reethihandhuvaru
  • 2021年3月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年3月25日




 朝起きて・・・。

鏡で顔を見た時に、今日は目尻がピンとしてるな〜と。

特別なことを昨夜、やった訳ではありませんでした。

目の前にある湿度計を確認して、「あぁ、なるほど。」と思った訳です。


 そう!

今朝の湿度は60%でした。

目元のシワ感が全然無い。

ピーン&ふっくらしています。

妙齢と言えども(だからこそ?)、肌に湿度が影響大なのです。

「今日はお肌ピチピチ!」な日があったりする。


 

 いつも目元のシワには保湿です!としつこく言っておりますが・・・。


こんな時、大気の状態が肌に大きく影響しているんだと、実感します。

そして、肌美人は”環境”が作り出すと言っても過言ではありません!!


日本海側の女性の肌がなぜ綺麗かと言えば、冬も湿度が高くて、曇天や雪の日が多いために紫外線の影響を受けにくくて。

・・・やっぱり、そういうことなんだなぁ。


冬は乾燥して、晴天も多い地域で生活しているならば。

少しでも防御したり、緩和するために衣料品や化粧品や装身具の力を借りなくちゃなぁ・・・。


 環境と言えばもう一つ。

水が合わないって言葉がありますが、文字通りの意味で、美容に直結しています。


日本の水は、大概は軟水だそうですが、一部の温泉地や沖縄などのサンゴ礁の島々のお水は硬水で、関東の水は軟水なんだけど少し硬水に寄り気味なのだそうです。



硬水で洗髪すると、髪がゴワゴワになりやすいので温泉地や沖縄などの美容室では、工夫が不可欠だそうです。

なにせ、普通のシャンプーや石鹸が泡立ちにくい。

石鹸成分が硬水のミネラル成分と化学反応を起こして固まって、肌や髪にくっついて、簡単に淡い流されたりしない。

ちゃんと洗い流されないと、どんどん乾燥しちゃう。

刺激的でもありますし。

髪と同じタンパク質で出来ている肌に影響があるのは、勿論です。



いわゆるミネラル豊富な、マグネシウムやカルシウムが多い硬水。

飲むとダイエット効果が期待できる・・・と言われているコントレックスなどのヨーロッパのお水。

肉や魚の煮込み料理に適しているらしい。

臭みを取ってくれるとか・・・。


 ちなみに関東が鰹出汁(カツオダシ)を使うのは、硬水寄りな水の土地柄だからだそうです。

魚の出汁ですもんね。

動物性タンパク質だ。


反対に、昆布出汁(コンブダシ)は、軟水でないと旨味を引き出せないのだそう。

名水が湧き出て酒蔵が多い地域。

お酒は軟水じゃないと出来ません。

京都やその周辺は、美味しいお酒と豆腐などの植物性たんぱく質を沢山食する地域ですし。




 コロナが収束したら、旅行に繰り出す方が多くなるでしょうね。

ヨーロッパや、温泉地、南の島などの硬水地域に出掛ける方は、肌と髪と乾燥にどうかご注意を。

旅行で英気を養ったのに、反対に見た目(肌)が乾燥して萎んでしまっては勿体ないですからね。


*****


写真は、関東がめちゃくちゃ豪雨に襲われた日の夕方。

二重の虹が出た空の様子です。

・・・湿度は勿論、すごく高かったです。






 
 
 

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