「透明」なファンデとチーク。
- reethihandhuvaru
- 2020年10月12日
- 読了時間: 2分

最近の化粧品関係のニュースに出ていたのですが、今、「透明」が新たなトレンドです。
海外カルチャーやトレンドなどを発信する以下等のメディアに詳細はお任せしますが
カラーレスの透明ジェルタイプの化粧品が海外ブランドでいくつも登場し、話題になっています。
透明ジェルのタイプのファンデーション「米(BECCA Cosmetics)」のベッカzeroヴァーチャルファンデーション。
(ネットでは¥7,200前後で手に入る様です)
お洒落な容器が、気分を上げます。
透明感のあるマットな仕上がり(?・・・相反している気がしますけれども)だそうです。メイクアップとスキンケアを兼ね備えているという事なので、長時間の保湿効果も見込めるそうです。
・・・急にはメイクアップを変更できないとお思いの方は、その上にパウダーを重ねても。
同じく透明ファンデの「H ylamid(ハイマライド)」のBA Blur。
Blurは、英語でぼやけるとか見えにくいという意味だそうです。
ヒアルロン酸パウダーベースだそう。ネットでは¥3,000弱。
透明ジェルチーク「伊(espressoh)のグラッシー ブラッシュ バイ ザグラス」。
(同じくネットで¥3,000程度で手に入る模様)
なんでも、本人の肌のPHにも反応して、本人の肌の色を生かしたトーンの赤味が現れると言います。
・・・参考ネット価格は、以下(スタイルハウス)を参考にお伝えしました。
多様性が大切と叫ばれる昨今、化粧品業界も「本人の魅力を引き出す」・・・ということに強力にシフトして来たのでは無いのかな?と思えます。
化粧感を極力排除して、毛穴や肌の凹凸を目立たなくして肌目(キメ)を整えて見せる。
作り込む「整形的なメイクアップ」では無く、肌の質感をアップする。
隠すことに躍起になりすぎると、本人の魅力を損なってしまう事がよくあります。
ですから、メイクアップのコツをお伝えする時は、ご本人のチャームポイントに気づいていただくことに注力します。
チャームポイントは本人が一番わかっていなかったりします。
短所は本人も他人も簡単に気付くのですけれどね。
業界や時代が、やっと本当の意味での「個性」の魅力や大切さに気づいたということなのでしょうか?
日本国内のコスメショップで気軽に手にすることはまだ先の様ですが、このトレンドは間違いなく押し寄せています。
あなた自身は、ご自身の魅力に気付いていますか?
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写真は、この秋の「金木犀」の大木。
透明な秋の空気に乗って、黄桃の様な甘い香りを運んで来ました。
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