「髪型」は大事。
- reethihandhuvaru
- 2021年1月8日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年5月25日

「人を見掛けで判断するな!」・・・は真実です。
でも、「人は見掛けが9割(新書のタイトルでした)」という話があるのも、これ、真実。
突然、何を言うんだい?って思われたかもしれませんが、ちょっと聞いてください。
あのですね。
皆さん、よく街頭でアンケート、勧誘、ナンパとか、声をかけられる方ですか?
痴漢にあったことは?
意地悪(セクハラ、いじめや嫌がらせも)をされたことは?
「ある!」って人は、是非、手っ取り早く腕の良いヘアサロンに駆け込んだ方がいいかもしれません。
いや、ホントに。
上記の件で一つでも当てはまるとしたら、あなたは、「むげに断ったりしなさそう」「大人しそう」「優しそう」「地味」「攻撃しても反撃をして来なさそう」と見られている可能性が大なのです。
私の経験から申しておるのですが、髪型を一つ変えることで、被害が軽減することがある!のです。
メイクアップの腕をあげることも、効果大!ではあるのですが、舞台メイククラスでない限り、髪型ほど劇的変化は難しいので。
行きつけのヘアサロンの担当者に「アナタは髪の毛が伸びてくると、すごーく地味になっちゃうんだよね」と言われます。
そう。
私は、フェイスラインが隠れると、途端に地味になって「その他大勢」な人になってしまうのです。
髪が短いと顔がハッキリするらしく、「凄く個性的」「そんなベリーショートが似合う人は少ない」と褒めていただくことが増えるのです。
20代の頃には、スリにも遭いました。
スリが逮捕されて私の財布が見つかって、警察署に被害者聴取のために呼び出された時。
刑事さんが言った言葉は「なんか被害者は、みんなアナタみたいに大人しそうな女の子だったんだよね。」でした。
性格は特に大人しい訳でもないですし、思ったこともハッキリ言える方なのですが。
昔、部活でいつもショートカットだった反動で、高校生以降はロングやらセミロングの頃が長かったのです。
中学生の頃は、他校の女子から黄色い声が飛ぶほどボーイッシュな時期がありまして。
ですから、部活を卒業したら、いわゆる「女の子っぽい格好」がしたかった。
そうした結果、特に大学〜会社員時代に、やたらと被害に遭っているのです。
見ず知らずの人にいきなり髪を触られたり、手を握られたり、わざとぶつかられたり。
外見が、痴漢とか、八つ当たりしたい人とかの餌食になりやすかったということです。
セクハラ(当時は認識されていないけど)なんて、キリがなかったかも。
セクハラも痴漢も意地悪も、いわゆるマウントなんですよね。
だから、「元気が良さそう(つまり、生命力が強い or 魅力的)」だと、相手は舐めてかかって来ない。
金髪&そり眉とかで、怖そうに見せる・・・というのも手ではありますが、それだとオシャレとは遠いと思いますし。
信頼できるヘアサロンの美容師さんを見つけるのは、なかなか難しいですが、是非、巡り合って欲しいと思います。
強い味方を得ることですから。
そして、理不尽な被害に合わないために、綺麗を極める!!
綺麗は、自分自身を守る盾でもありますから。
*****
写真はハナミズキ・・・じゃなくて、山法師。
ちょっと季節は先ですが。
ハナミズキと近縁の若い花の山法師は生命力に溢れていませんか?
Comments